シミがサラダで、できる!?
最近の美容医学界では、「サラダによって引き起こされるシミ」が注目されています。
サラダに入っている材料で注意する食材は香りの強いセリ科の野菜です。
パセリ、セロリ、アカザや、春菊も、ビタミンが沢山あって、ダイエツトにも美肌にも効果があるように見えますね。
しかし、このような香りの強いセリ科の野菜を食べ続けていると、体の中で紫外線に反応しやすい物質を作り出します。
この物質が蓄積されると、少しの紫外線にもシミができやすい体質になってしまうのです。
紫外線だけでなく、化粧品、排気ガス、洗顔料などのちょつとした刺激に対しても、過敏症になり、日に焼けなくてもシミを作りやすい肌質になります。
サラダだけに偏った食生活を送っていて顔全体にシミが目立ちはじめた人は注意する必要がありそうです。
人間の体を構成している主成分はタンパク質です。肉、魚、大豆食品、穀類に含まれているタンパク質をバランスよく摂取しないと、皮膚の原材料になるタンパク質成分が不足気して肌が荒れてきます。
サラダ好きな人はタンパク質の摂取が少なくなりますので、シミ・しわ・たるみの影響を受けやすくなります。
しっとりとうるおい、指で押したときにプルルンと弾力のある素肌はバランスのとれた食事が必要なのです。
日焼けすると、香水がシミの原因になることもあります。
日光に異常に反応する光線過敏反応のなかで、光毒性反応と呼ばれる皮膚炎があります。
これは原因物質が皮膚に接触したところにUVAがあたったときに起こるものです。
香水にも使われるベルガモットなどの柑橘系植物や、セリ科の植物に含まれる化学物質、ベルガプテンによるものが代表的です。
ベルガプテンは強い光毒性をもっていることはよく知られています。
ベルガプテンはフロクマリン類の1つで、フロクマリン類の中には数十の種類があります。
その中には、光毒性のあるものと、無いものが含まれていますが、ベルガプテンはベルガモット油、グレープフルーツ油、ビターオレンジ油、ライム油に含まれています。
ベルガプテンが皮膚についたところに紫外線があたると、6〜8時間後には皮膚が赤くなり始め翌日には強い日焼けを起こしたような状態になります。
赤みは3日ほどで消えますが、しつこい色素沈着、つまりシミが残ってしまうのです。
香水やオーデコロンを手首や首筋、耳たぶの後ろに塗りますが、そのまま日光に当たると光毒性反応を起こして、シミに悩まされることになります。
日本製の香水にはほとんど使われていないようですが、外国製品の中には、ベルガプテンが高濃度で入っている場合がまれにありますので要注意です。
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