シミ防止効果を破壊するニンジンが!?
本来、野菜のビタミンやミネラルは、体のはたらきをスムーズにしてくれます。
しかし、ビタミン豊富な野菜もニンジンと組み合わせで栄養価を発揮できなくなってしまいます。
ニンジンに含まれるアスコルビナーゼという酵素には、ビタミンCを破壊してしまう作用があります。
ビタミンCがたっぷり含まれている野菜ジュースも、ニンジンが入っているとニンジンの酵素によってビタミンCが破壊されて、シミ防止効果は失われてしまいます。
野菜ジュースを作る時には注意が必要です。ニンジンやキュウリの様なアスコルビナーゼ活性の高いものを加えると、野菜ジュースのビタミンCが、壊れてしまいます。
こんな時は、レモンを一絞り加えるとよいです。
アスコルビナーゼは熱と酸に弱いのです。
レモンの酸で酵素活性を抑えることが出来ます。
すると、栄養価を損なわないで、野菜ジュースが出来上がります。なお、アスコルビナーゼのようなビタミン破壊酵素は、ブロッコリーやカボチャにも含まれています。
他にも、ダイコンおろしにニンジンおろしを混ぜた「もみじおろし」は、ダイコンのビタミンCを大幅に減らします。
ダイコンおろし単独の場合は、ビタミンCの減少率は、60分後に20〜25%であるのに対して、もみじおろしだと、80〜85%も減少します。
この酵素は酸素に触れると働きだし、アスコルビン酸(ビタミンCの別名)を壊し酸化させます。
そこで、もみじおろしのようにニンジンと大根をすりおろして使う場合は、ニンジンは茹でてすりおろすか、作った後に酢やレモん汁を加えると、酵素の作用を防げます。
シミ対策として野菜ジュースを飲むなら、ビタミンCの多いニンジンベースではない野菜ジュースにしましょう。
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