レーザーでシミが消えるの?
シミの原因は肌に沈着したメラニンという色素です。
レーザーはこのメラニンを破壊することができるのです。
レーザーの光は異常なメラニンに特異的に反応するため、他の部分を傷つけることがありません。
つまり、シミの色素のある部分だけに反応するレーザーですから、正常な皮膚へのダメージがほとんどないのです。
以前は消すことができなかった日焼けによるシミや、肌の奥にある大田母斑とよばれるアザやソバカスなどもレーザー治療で消せるようになっています。
もちろん、全てまシミに有効なわけではなく、シミの中には肝斑のようにレーザーが効かないものもあります。
シミ・そばかす、傷による色素沈着がシミと呼ばれています。
シミの原因や要素には
加齢によるもの
潜在的要因
ホルモンのバランス
薬による副作用
などがあります。
シミ・そばかすの多くはメラニン色素が排出されずに皮膚に沈着し、色素斑をつくってしまうためにおこります。
シミの100%の完治は難しいと言われていますが、レーザーによる医療技術は近年めまぐるしい進歩を遂げていて、レーザー治療はシミやそばかすの治療方法の中でも有力な方法の一つにあげられています。
ではどのようなシミにレーザー治療が有効かを見てみましょう。
炎症後色素沈着はケガやニキビの後のシミです。
深くまでシミの色素が存在し、レーザーが無効な例も多いものです。
老人性色素斑は加齢により出現したシミです。
このシミにはレーザーが有効です。
このタイプのシミは境界が明らかで茶色く扁平です。
日常生活をそのままの状態でシミの治療したい場合は、顔全体のシミを薄くする方法としてフォトセラピー(スターラックス)があります。
雀卵斑はそばかすです。レーザーが特効薬的な治療になっています。
そばかすは子供の頃から存在し、思春期に濃くなります。また、成人以降も紫外線の影響で数が増えていきます。
そばかすはきちんとレーザーを用いれば改善します。
正しく照射しないとトラブルは発生しますから、正しい診断を受けて治療すれば良いでしょう。
そばかすは小さいですから完全に除去しなくても、薄くなればいいという人にはフォトセラピーやレーザーフェイシャルなどの方法もあります。
ただし、思春期には全くなく、成人後に出たそばかすと思われるものは小さなシミですから、そばかすとは異なります。
脂漏性角化症は表面にざらつきのある盛り上がったシミです。
真っ黒なシミになることもあります。このシミは多発することが多いのも特徴です。
このタイプのシミはレーザーのみで取りきれないことも多く、微弱電流とレーザーを組み合わせたシミ治療になります。
肝斑は女性ホルモンの影響で出現する両頬の広範な淡いシミです。
このシミは絶対にレーザーを照射してはいけません。シミが濃くなってしまうからです。
このタイプのシミ治療はピーリングやビタミンCイオン導入が主で、場合によっては飲み薬によるシミ治療になります。
みのタイプのシミの完治は難しく、シミ治療により抑えるといった程度のものになります。
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