シミのレーザー治療後の肌
シミをレーザー治療した後の肌はどのような経過をたどるのでしょうか。
レーザーを打つた後の肌は、赤く炎症を起こしたような状態になります。
それが2〜3日するとかさぶたの状態になり、1〜2週間でかさぶたがとれます。
かさぶたがとれると、その下に新しい皮膚が生まれてきていて、シミがとれたように見えます。
その後キレイにお肌が回復します。
人によっては経過は一時的に炎症による色素沈着が起こって一度黒っぽくなってからキレイに回復する場合もあります。
シミにレーザー照射をした部位は軽いやけどに近い症状になっています。
治療後1週間は治療部位を擦らないように注意しましょう。
この状態でも石鹸を使った洗顔は可能です。
治療後ヒリヒリとした痛みが感じられることがありますが、数時間〜数日でよくなります。
ヒリヒリする間は炎症を抑えるぬり薬を塗ります。
また治療部位より浸出液が出ることもありますが、通常3〜4日で止まります。
浸出液は傷の表面からにじみ出て来る透明、あるいはやや黄色っぽい液体のことです。
シミ治療の後レーザー照射部位は約1週間で黒褐色のかさぶたになり剥がれ落ち、その下に少しピンク色がかった肌が見えてきます。
ピンク色の肌は、新しく出来たばかりの弱い肌なので、3ケ月間はこすったり強い刺激を与えたりしないように注意が必要です。
また直射日光はレーザー照射後の色素沈着の原因となりますので、治療後症状が安定するまでは、日焼けをしないように気をつけましょう。
かさぶたがとれた後は遮光剤を使用します。
レーザー治療後数ヶ月は皮膚にレーザー照射による炎症反応が残っています。
レーザー治療を受けた半数はそのまま炎症が治まってきれいに治りますが、残りの半数は治療後2〜4週でレーザー照射による一時的な反応性の色素沈着を生じることがあります。
特に火傷や傷跡が色素沈着しやすい方に起こりやすいようです。
その場合も色素沈着は自然に消えてきますが、半年から1年位の期間を要します。
強い色素沈着を生じた場合には、色素沈着を早く消すための塗り薬を使用します。
シミのレーザー治療に対する治療効果には個人差があります。
シミのレーザー治療は全てが1回の治療で完全にシミが消えてなくなるということではありません。
時には何度もレーザーを照射する必要がある場合もあり、シミの治療には根気が必要となることを理解しましょう。
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